指導方針

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テコンドーを通して
人の痛みがわかる子に!
いじめる子・いじめられる子に
ならない力を養います。

1

どんなことにも
負けない強い心

テコンドーに限らず勝負に負けたり、逃げ出したいことがあっても決して挫けず、何度も立ち上がって悔しさをバネに戦い続けることができる強い精神を養います。

2

バランス感覚
身体能力の向上

筋力はもとよりテコンドーに必要なバランス感覚や身体能力を高めるための身体の使い方を学びます。飛び・跳ね・走ることで、色々な身体の動かし方を身に付けます。

3

目標に向かって
自ら努力する

目標が「大会で賞を取る」だとしたら、その過程で自分がどれほど努力できるかを大切にしています。初志貫徹の精神をもって最後までやりぬく力を身につけます。

テコンドー精神

「人間の持ち得る力を最大限に利用するにはどうすればいいか」

という考え方から生まれた武道

テコンドーとは、武器を身につけず、徒手空拳で相手の攻撃から身を守る護身術であり、厳しい精神、肉体的の訓練を通じ、鍛えた手や足等を科学的に活用する方法と技の集大成です。スピードとパワーを兼ね備えた華麗な足技で、現代科学を基礎にした近代的なスポーツであると同時に、朝鮮半島の古武術の流れを汲む、精神面を重んじる武道でもあります。身体の大小・年齢・性別に関係なく、誰でも100%の力を出せるように考えられました。誕生して50年という、比較的新しい武道であるにもかかわらず、その技術と精神は世界中の人々に受け入れられ、現在165ヶ国、約4000万人の人々に親しまれています。

柔道 や 空手の武道 と
テコンドー、何が違うの?

テコンドーは体格差で勝負は決まりません!

テコンドーは足技がメインの戦いのため、他の武道と比べ体格差での勝負になりません。腕より長い脚での試合ですと、相手との間合いが広くなります。そのため、間合いを詰めるときのスピード、蹴りを入れるときの動作の無駄を削ぎ落とすことが要求されるので、どちらかというとスピードを重視される戦いになります。当然柔道や空手もスピードは重視されますが、柔道は掴み技、投げ技、関節技があるので、体の使い方はもちろん、体重や力の強さによって試合が決まってきます。空手であれば、突きメインの戦い方がメインとなるので、必然的に近距離での試合となります。そうすると、手の長い人が有利になることがあります。その点、テコンドーは遠距離試合となるので、相手との間合いを見つつ、遠くから蹴りを繰り出す事が多くなりますので、体格勝負になり辛いと言えます。

生徒さんの希望に合わせて強制ではありませんが、
昇級審査に挑戦しながら技術を修得することをおすすめしています。

白帯から
スタート!

無(純白)の状態

10級~9級

白はテコンドーに入門したての修練者である10級と9級の帯色です。白は無(純白)の状態を表しており、テコンドーの知識を持っておらず、経験がないことを示しています。

入門1年で
目指そう!

黄色い大地の誕生

8級~7級

黄色は8級、7級の帯色です。草木が芽吹き、根を張る「大地」を示しています。テコンドーを修練するにあたっての基礎的な下地ができたことを意味します。

入門2年で
目指そう!

種が蒔かれ土から発育した芽

6級~5級

緑色は6級、5級の帯色で、草木の成長を意味します。黄帯で習得した基礎を基に更に多くの技術を習得してゆく時期であることを表しています。

入門3年で
目指そう!

成長する芽が目指す空

4級~3級

青色は4級、3級の帯色で草木が成熟し、高く木が伸びる「空」を意味します。限りない空に向けて成長し続ける様に、テコンドーの鍛錬を欠かすこと無く邁進していく時期であることを表しています。

入門4年で
目指そう!

結実した赤い実

2級~1級

赤色は2級、1級の帯色で「危険」を意味します。天高く伸びた樹木の枝には、やがて赤く大きな実がなります。この時期の修練者は身(実)に付けたテコンドーの技術は高度なものを持っていますが、技術に溺れること無く、己の精神の弱い所を自覚し、強化しなくてはなりません。

入門6年で
目指そう!

成熟と熟練

初段~

白の反対色であり、テコンドーの成熟と熟練を表します。また、その技量によって、暗闇においても動じず、テコンドーの力を発揮できることを意味しています。段位においては初段から九段まで、数字が大きくなる程、錬度が上がります。

results

目標を持ってテコンドーを頑張っている軌跡をご紹介!